金時人参

金時人参

冬になると八百屋さんなどで

見掛けることが多くなる「金時人参」。

普通の人参とは違うのは何となくわかるけど

これ何!?という方もいっらしゃると思います。

今日はそんな金時人参のご紹介です。

 

【 金時人参 】

金時人参は東洋系にんじんの代表でもあります。

人参には東洋系と西洋系があり

皆さんがよく見かけるオレンジ色の人参はだいたい

西洋系にんじんだと思います。三寸や五寸と呼ばれているものが多いです。

食べやすい西洋系にんじんは明治時代に流入し

今では食卓の常連になっていますね。

 

東洋系は江戸時代に中国から伝わった言われています。

この東洋系、西洋系に比べ市場流通量はとても少ないのです。

 

さて、東洋系の金時人参。正月料理などにも

使われることが多いと思います。

甘く、クセがない風味と煮崩れがしない割りに柔らかいのが特徴です。

 

また濃い赤色の見た目も特徴です。飾りとしても鮮やかで良いと思います。

この赤さはトマトと同じ抗酸化作用が強いリコピンによるものです。

 

旬は11月頃~1月くらいに出回っています。

しかし正月料理に使うものだからという理由で

八百屋さんによっては早い時期には置いていないことも!

 

見分け方としては、ハリツヤがあるもので

芯が細いものを選ぶと良いでしょう。

ただ、茎の付け根が黒くなっているものは鮮度が

落ちている可能性があるので注意しましょう。

 

 

【 保存方法 】

新聞紙に包み、冷暗所に置いて保管しましょう。

 

【 調理方法 】

金時人参の特徴から煮物などに向いていますが

西洋人参のように調理してもらえれば大丈夫だと思います。

ただし生食向きではないので注意しましょう。

 

 

【 栄養・ 機能性成分 】

主に

・リコピン

・ビタミンA

・葉酸など

 

金時人参に含まれるリコピンに注目です。

リコピンといえばトマトやスイカに含まれる赤色色素。

抗酸化作用が非常に強くβカロテンに2倍、

ビタミンEに比べ100倍以上ともいわれています。

西洋系の色素はカロテンのよるものなので

ここが大きな違いの一つと言えるでしょう。

冬の季節に人参でリコピンを摂取できるのはうれしいですね。

 

【 最後に 】

いかがでしたでしょうか。

是非、普段の人参とは違った味を堪能してみてください。

ちなみにこの時期の西洋系の人参も美味しいので

おすすめですよ~!

 

 

 

 

 

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