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オンライン芋煮で農家と語る 第二回 農楽話 真室川町編

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古くから受け継ぐ野菜や豆の“種”を大切にしている山形県最上地域。
最上地域では、それを「最上伝承野菜」と呼んでいます。
その地域で採れる食材と、その地域の食し方というものがあります。
これを私達は「土産土法」と呼んでいます。
今回は、その最上地域にある真室川町で代々農家を営む高橋さん親子に協力していただき、前半は旬の伝承野菜を使った、高橋家の芋煮などの作り方をオンラインでレクチャー。
後半は最上職員さんにもご参加いただき、皆さんで最上地域の食材のこと、地域の暮らし方や魅力をお話していただきます。
参加者の方も一緒にお話できる時間にしていきたいと思いますので、普段はお話する機会がない最上の農家さんに、色々聞いていてくださいね。
珍しい伝承野菜ですが、今回の調理はいたって簡単。シンプルな料理ですが、そこには、普段と違う味や食感があります。
感動すること間違いなし。
今回は贅沢に以下の野菜を使用します。
・勾玉芋
・からどり芋
・とっくりかぶ
・伝承大豆
・原木なめこ
ほか
料理は
・芋の子汁(芋煮)
・からどり芋の煮物
・とっくりかぶの甘酢漬け(当日は試食提供)
・伝承大豆の豆ご飯
【 日程 】  2020 / 11 / 29 日曜日 15:00~17:30
【 参加料金 】 参加費 3,800円(税込) +食材の送料(足立区内の方は、送料無料で老沼が直接お届け、もしくは古民家「野菜日和」で引取可)
【 お支払い方法 】 別途ご案内致します。
【 特典 】※購入希望者のみ
最上の郷土料理が載っている『あがらしゃれ真室川』
一冊 1,200円(税別)
購入希望者には、今回のみ特典として伸一さんのサインが入ります。
【 参加人数 】 定員10名
【 参加方法 】 メッセージで承ります。
【 内容 】
①伝承野菜の紹介と農家による芋煮の作り方レクチャー(参加者実践)
②トーク(農家、最上職員、KAZENOHITO、参加者との交流)
【 登壇者 】 高橋伸一、高橋お母さん、最上職員、ほか農家、古民家「野菜日和」
【 料理 】
・芋の子汁(芋煮)
・伝承大豆ごはん
・カラドリ芋の煮物
・とっくりかぶの甘酢漬け
各2〜3人前程度
【 お客様に事前に用意・準備していただくもの 】
・zoom用のPCまたは携帯などの端末
・豆ご飯の下準備(別途ご案内します)
・調理道具、食器
・コンロ 二口 使用します
・食材
①芋煮用の肉 150g(すきやき用の牛肉おすすめ)、こんにゃく 半分
②米
③調味料(醤油、酒、みりん、だし、砂糖)
【 スケジュール 】
☆11/28(土) 材料受け取り
☆11/29 (日)(開催日当日)
朝 豆ご飯の下準備 ※別途ご案内します。簡単です。
14:50 : zoom 入室
15:00 : あがらしゃれでご挨拶
自己紹介
真室川町、食材の紹介
15:20 : 調理開始 芋の子汁/カラドリ芋の煮物
16:20 : ブレイクタイム(5分)
16:25 : トークタイム 味見タイム
農家さん、最上職員さんと交流。伝承野菜や地域の暮らし方をお話していただきます。
17:30 : 参加者感想
終わりの挨拶
あがらしゃれで締め
【工房ストロー】
山形県真室川町で家族で農業を営む高橋伸一さん。地域で受け継がれている種や伝統工芸を大切にして、その魅了を発信しています。
春から秋まで、その地で育つで野菜を丁寧に栽培されています。
【最上総合支庁】
最上地域の伝承野菜を広める為に様々な取り組みをしています。
今回は農楽話に参加していただき、地域の魅力を語っていただきます。
【KAZENOHITO/古民家「野菜日和」】
農楽話の主催者。足立区を拠点に、農の魅力を伝える活動・事業をしている。
高橋さんをはじめ、最上地域とは伝承野菜を中心としたホテル向けや一般向けに提案を続けています。
【農楽話】
農家と生活者が交わる農家交流型勉強会。農家の楽しいことや大変なことを語り合い、一緒に考え、農や地域の関心を深める取り組みです。
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