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【7/10 第三回 農楽話「足立区農家が語る都市農業と暮らし」】

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【7/10 第三回 農楽話「足立区農家が語る都市農業と暮らし」】
都市農業は様々な役割を担っている。
そこには、地方とはまた違った農業の在り方そして暮らし方がある。
農楽話(のらとーく)第3回目となるテーマは「都市農業と暮らし」。
足立区の農家としてご活躍されている御三方をお招きして、前半はテーマの話や裏話(ここ重要❗️)などをお聞きし都市農業の理解を深め、
後半はグループ分けをして、「区内農家と生活者が交流し発展するにはどのようなアイデアがあるか」など、皆さんの視点から気軽に話し合っていただきます。
お招きする御三方は同じ農家仲間でもそれぞれ特徴を持った農家たちです。
ゆっくりお話しをする機会が少ない足立区の農家たちと、是非楽しく交流しながら学んでいきましょう。新しい発見があるかもしれません。
今後足立区の農に関わってみたいという方、関心がある方、農家のお話を聞いてみたいという方、お気軽にご参加お待ちしております。
美味しい旬野菜の試食もできます🌽
フェイスブックイベントページ↓
【  日程  】  2021 / 7 / 10 土曜日 14:00-16:30
【  場所  】 古民家「野菜日和」
東京都足立区弘道1-14-10 東武スカイツリーライン「五反野駅」徒歩5分
【 参加料金 】 参加費 2,800円(税込)、野菜日和コミュニティ(公式ラインアカウント)の方は2,500円(税込)
※小学生以下の子供参加無料
【 お支払い方法 】 現金もしくはPayPay
【  特典  】 各農園の野菜(収穫のタイミングにより、変更になる可能性があります)
【 参加人数 】 定員10名
【 参加方法 】 メッセージで承ります。
【  内容  】
①トーク
・各農家のこと
・足立区農業、都市農業のこと(資料を交えながら)
・都市農家としての暮らし方
・あだちの都市農業の魅力、課題
・野菜のおすすめの食べ方
・コロナの影響
②グループワーク
足立区農業を盛り上げる取り組みを3チームに分けてディスカッションをしていきます。
最後は各チームで発表。
(発表の内容によっては今後実施する可能性あり)
【  登壇者  】
石山(谷仙農園)、荒堀(荒堀農園)、横山(横山農園)
【 当日の流れ 】
14:00 前半 : 挨拶、紹介、トーク
15:20 :小休憩
後半:グループワーク
16:30:終了
【谷仙農園】
約6年前から、農薬、化学肥料、除草剤不使用の栽培を実施。
元気で安全な野菜のために、農薬・化学肥料・除草剤を使用せずに畑の中の微生物や植物を活かし野菜自らの力で育つようお手伝をしている。
未来の子供達や地球環境のために、なるべくゴミを出さない(減らす)取り組みをしていきたいと考えている。
【荒堀農園】
江戸東京野菜のひとつである「ムラメ」をメインに栽培。三代目。
初代より色々なツマモノを中心に営農してきたが、父の代からムラメが中心に。
荒堀さんが農家を継ぐ数年前よりムラメ専門になる。
新型コロナによる非常事態宣言後まったくムラメが売れなくなり、少しずつ一般野菜を作り始め、先輩農家の助言を受け今年からトマトを本格的に作り始めた。
【横山農園】
約300年続く農家、13代目。
豊洲市場にワケネギを周年で出荷している。
市場出荷では消費者との繋がりがあまり無かったが、農産物の事をより身近に感じてもらいたいとの想いから、昨年より庭先直売を始め、好評を得ている。
味の濃い野菜、旨みたっぷりの野菜を届けたい、その為には土づくりをじっくりと行う。薬を使って病害虫を抑えるのも大切だけど、植物を丈夫に健康に育てて病害虫を寄せ付けない体づくりを目指している。
(西洋医学よりも東洋医学重視)
【KAZENOHITO/古民家「野菜日和」】
農楽話の主催者。
足立区を拠点に、農の魅力を伝える活動・地域づくりの事業をしている。
コロナ禍で国内産食材に目を向ける生活者が増えたと感じる中で、農に関する課題は依然多い。
農を軸とした地域コミュニティをどう深めていくか思考錯誤中。
【農楽話(のらとーく)】
農家と生活者が交わる農家交流型勉強会。農家の楽しいことや大変なことを語り合い、一緒に考え、農や地域の関心を深める取り組みです。
農家に関心を持つ生活者、生活者の声を聞ける農家。
双方が近づき、想いを語り合い関係人口を増やせる場にしていきたいと考えています。
【備考】
コロナ対策をした上で実施します。皆さまのご協力、ご理解をいただきますよう宜しくお願いします。
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