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カリン

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八百屋さんに行くと

たまに「これどうやって食べるの!?」といった

野菜や果物って意外に多いような気がします。

今回はその中のひとつ【カリン】についてご紹介します。

 

【カリン】

中国原産のバラ科ボケ属のカリンは

非常に良い香りを放ち、また昔から薬用としても使われています。

漢方ではせき止めに使われてます。市販ののど飴にもカリンの名前は見かけますね。

 

カリンは10月頃から出荷が始まります。

 

青い状態だと香りも薄いので

購入後は追熟させましょう。

全体に黄色く色がまわり、香りが強くなったら

完熟のサインです。それを過ぎると腐ってしまうので注意。

 

また完熟といっても、カリンは生で食べることが出来ないので

必ず調理していただきましょう。

 

【 保存方法 】

熟すまで常温で置いておきましょう。

全体が黄色く色付き、油分が表面に出てきます。

強い香りを放ち始めたら完熟のサインです。

 

【 調理方法 】

カリンは砂糖やハチミツ漬け、ジャム、かりん酒で使われることが多いと思います。

今回はハチミツ漬けを作りました。

 

・カリン 一個

・ハチミツ 適量

・容器 (煮沸消毒済み)

 

まずは皮を良く洗って薄く切っていきます。

種はネットに入れます。煮沸消毒済みの容器に

切り分けたカリンと種を詰め、カリンは浸るまでハチミツを入れます。

この状態で3週間程度待てば完成です。

 

お湯割りで飲めば、風邪も引かず美味しく元気に

冬を過ごしましょう。

 

【 栄養・機能性成分 】

主に

・アミダグリン

・ペクチン

・ビタミンC、タンニンなど

 

風邪予防に効果がある栄養がカリンに含まれています。

ビタミンCやタンニン、βカロテンなど抗酸化作用や免疫アップの役割があります。

そしてアミダグリン。実は殺菌作用や抗がん作用があると言われていますが注意して

もらいたいのが、アミダグリンについて多量摂取すると有害など様々な見解があります。

 

どの栄養でも成分でも同じです。健康に良いというだけで多量摂取は時として毒に

なりうる場合があります。本当にご自身の体に合っているものを適量摂取することを

心がけましょう。

 

【 最後に 】

10月に出回るカリンを冬のために

じっくり漬けて、寒くなったころにお湯割りで飲む。

野菜や果物と一緒に季節を感じることは幸せです。

 

 

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